ブランドショップの既製品を買ったり、職人に手作りしてもらうオーダーとは別に、自分たちで結婚指輪をハンドメイドするという作り方もあります。ハンドメイドでは、原型を彫ります。一から自分たちで指輪の原型を作成できるので、カップルの仲がより一層深まる可能性があります。手作りの結婚指輪を作れるブランドは限られています。
作成風景を動画や写真で残すなどのサービスもあるので、結婚式の演出のときに一緒に映像として流しても良いでしょう。ハンドメイドは、あとは職人が作ります。さすがに全てを自分たちで作るのは難しいので、難しい過程は職人に任せます。ただ、原型作成に関われるということで、この世にひとつの指輪という特別感がアップします。
ハンドメイドだと1ヶ月に作成できる数が決まっているので、大量生産はできません。温かみがある結婚指輪に仕上がりますが、その分既製品の指輪よりも高くなると思っておいた方が良いでしょう。職人が全てハンドメイドするブランド、夫婦が指輪作りに関われるブランド、とタイプがあるので、希望のブランドショップを見つけるようにしましょう。また、ハンドメイド作成の場合、時間がかかる可能性が高いです。
フルオーダーよりも時間がかかる可能性があり、作成に夫婦が関わる場合には1年くらい前から準備しておきたいところです。いろいろと難しい点はありますが、ハンドメイド好きな夫婦ならば、愛がますます深まる指輪に仕上がります。ジュエリーリフォームのことならこちら