結婚式場でトラブルに見舞われたときの対処法

挙式当日は誰でも緊張するものです。極度の緊張のあまり、結婚式場で心身のトラブルに見舞われることも多々あります。結婚式場で気分を悪くする原因のほとんどは、準備による疲労や睡眠不足に加え、空腹や着付け後の衣装の締め付けが重なって起こるものと考えられています。当日は、食欲がなくても何か口に入れるようにしておいたほうが良いでしょう。

果物やゼリーなど、口当たりの良いものでも構いません。手軽に食べられそうなものを控え室に置き、いつでも食べられるようにしておくと安心です。また、衣装やかつらがきついときは、我慢しないで着付け係やヘアメイク係に伝えて緩めてもらいます。挙式、披露宴の最中に気分がもっと悪くなっては大変ですから、遠慮しないで申し出るようにします。

どうしても気分がすぐれないときには、結婚式場側にその旨を伝えて、休憩できる場所を用意してもらいます。しばらく休めば楽になることもありますし、緊張がほぐれることもあります。挙式は人生の一大イベントですが、具合が悪くなったからといって引き延ばすことはまずできません。笑顔で最高の一日を過ごすためにも、できるだけリラックスするように心がけ、つらくなる前に対処することが大切です。

また、ご主人と子どものみ招待する予定が、当日に奥様も同伴するケースがありますが、大人数でなければ席も足すことができ、料理も用意は可能ですから、早めに担当者に連絡して、対応してもらいます。

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